「宮廷の諍い女」って、タイトル強烈ですが
だれが付けたんだろう。
強烈なセンスだと思います(褒めてます)
内容も強烈です。
主役だって、「善と悪を併せ持ってます」から。
でもね、ドラマは、さすがに、やることなすこと大げさですが
人間の持つ、色んな感情や、悪い心を描き出していますので
人生経験積んだ方の方が、きっとハマります。
人生経験積んだ上で
精神的にも、生活面でも、真っ当に生きている方限定ですけど(辛口でごめんなさい)
私の場合は
主人公に感情移入することはありませんでしたが
ドラマを観つつ
あー、こんな気持ち、分からなくもないよね・・・
気持ちは分かるけど、その行動は、ちょっと、やりすぎだよね。
その考え方は、思い込みだし未熟だけど
もしかしたら、置かれた環境が悪かったら
憎んでしまうこともあるかも、でも何とか立て直す方法はあるよね・・・
っていう感じ(伝わってたら嬉しい!)
の、一歩引いて観るのがとっても楽しかった♪
そして、そういう方には
劇的に「ハッピーエンド」です。
シンデレラな人は、忘れてください!!!!
観ないで下さい!
シンデレラは、○○ズニーの策略!!
みんな、自分で、幸せ掴め!!自分軸で!!
ということで、話が逸れましたが
「宮廷の諍い女」という神ドラマが
どのように、ハッピーエンドなのか
ネタバレしない程度に紹介します。
主役が、スン・リーさんでなければ
きっと神劇って呼ばれていないと思う今日この頃。
ストーリーは、こんな感じ!!観て欲しいので、さらっとね♪
親族の栄華の為に
皇帝の側室として、後宮で暮らすことになった子たち
後宮でフツーに起きる
恐ろしい事件を目の当たりにして、怯えていた
とっても可愛い、シンケイとお友達だったのに・・・・
(画像を観て欲しい!!)
紆余曲折支離滅裂あって
関係も人格も変わり、主人公は、ご覧の通り、すごい貫禄に・・・( ;∀;)
ということで、ざっくり言うと
純真無垢、ただ、愛する方と
固い絆で結ばれ、一生を添い遂げるのが夢だった。
ただそれだけだった、主人公が・・・
後宮に入ることで
女性同士の、醜すぎる寵愛争いに巻き込まれ
何度も標的にされ、傷つき、打ちのめされることで
主人公は、強さを身に付けていく・・・
そして、持って生まれた、明晰な頭脳を駆使して
悪い人、裏切り者、性格がやばい人、残酷な人を
次々に蹴落として・・・
皇帝をも、見事に操り
トップに上り詰める物語♪
でもね、基本のあらすじは分かりやすいですが
なんとも、複雑に絡み合う関係や
遠回しな罠や、示唆犯多数・・・
そして、味方になったり、敵になったり
ひねくれたり・・・
紆余曲折がありすぎで
76話!!!!!!!
でもね、テンポの良い展開に
まさか76話も、観たなんて思わせない?!
いや、確実に76話観ないと終わらないし
実際に、76話も作っちゃったんだから
テンポは良くないかも知れないけれど・・・
でも、ついつい、「次」ボタンを押して
次のお話を、観てしまいます。
どうなるの~??次はどんな感じ~?
と、ハマってしまうこと間違いなし
様々に仕掛けられる策略を乗り越えて
主人公が、どんどん強くなっていく様が
なんとも、あっぱれですよ!
メイクの分厚さも、どんどん増して
凄みがヤバいです!!!
観ていて、カッコいいので
私も、主人公みたいな気合で
生きていこうなんて思いました。
(あくまで、気合だけです)
メイクは鎧か?!
重要な登場人物だけ紹介!多すぎるので・・・
画像を載せられないのが残念無念!
肖像権とか、著作権とかありますので
ぜひ、名前を検索してみてね!
主人公「シンケイ」と、キュートすぎる侍女が最強!
ちなみに、私は主人公みたいには生きれません派
侍女は、善良だけれど、とっても心が強いんです!
最後まで、シンケイの味方!!
スン・シーさんは、侍女役にはもったいない美女!
でも、主人公と常に一緒にいるから、映る回数も多いので満足♡
スン・リーさんは、やっぱり時代劇が良い!
キャスト100人超えのドラマの、トップ!お見事!
主人公の、分かりやすい敵役な「華妃」
私は共感できませんこの生き方、怖がりなので( ;∀;)
大胆不敵っていう言葉が浮かびます♪
個人的にこの方は、時代劇衣装の方が素敵!(ジャン・シンさん)
出来た人っぽいけど、実は・・・な「皇后」
上品で物分かりの良い人を演じると、人生詰みますよ~
って、感じる皇后。
お洋服来ている時の方が、お美しいと思います(エイダ・チョイさん)
気位が高く、主人公の味方 大親友の「沈眉荘」
沈眉荘は、か弱そうに見えて
芯がしっかりしております!終始ね!!
意外と、ボーイッシュだと思う。(リュウ・シーさん)
被害妄想が強めで、味方と見せかけてシンケイを・・・な「安陵容」
ひねくれずに、自分を大切にしてほしいと願いながら観てました。
幸薄演技が上手すぎ!!(タオ・シンランさん)
中国では、一番顔が整っていると話題!
ハンサムさんで、超重要人物な「果郡王」
心がほっこり、涙が出るシーンあります♪
この方の出世作にもなりました!!
注目されないハズがありませんよね、その顔で!(リー・トンシュエさん)
善良で、見ていてい安心する「端妃と敬妃」
素敵なお姉様方は、主人公の強い味方なのです。
「端妃」姉さん 私は最終的に、端妃ポジションが好き♪
いつも落ち着いていて、カッコいいい!(リー・イーチェンさん)
「敬妃」姉さん ちょっと悪いこともしちゃうけどお茶目♪
お目目が可愛いのです。(ヤン・ツーイェンさん)
忘れていました「皇帝」
陛下は、陛下以上でも、陛下以下でもありませぬが
貫禄ありました。(チェン・ジェンビンさん)
皇帝って大変だな・・・大切な人への愛も、公式行事!!
皇帝並みの大物俳優さんです。
結局観ないと分からないけど、私的、見た方が良い理由
私は、血がブシャーっと出たり
刀を振り回したり
普通の人間なのに、お空を飛ぶ人が
出てくるのは苦手・・・(^^♪
「空中浮遊、刀を振り回す、流血多すぎ」
な感じのストーリーになりがちな華流ですが
「宮廷の諍い女」はその点は心配なし。
毒を飲んで、血を吐くシーンはありますが
残酷アクションは、ほぼありません。
なので、安心して観れます。
残酷アクションが無いおかげで
逆にリアルな展開です!!
さらに、賢い登場人物は、詩とか史書に通じていて
全員、丸暗記しています( ;∀;)
そんなに丸暗記できるものでしょうか????
でも、結構、勉強になります。
(ドラマも輸出産業なので、中国凄いでしょ!アピール?!)
うん、確かに、昔の賢い人凄い。
スカッと爽やか!
という、ハッピーエンドの掴み方ではありませんが
時間をかけて、ゆっくりと、確実に仕留める w怖w
そして、ちょっと曲がった信念を貫く w怖w
方法を学べますヽ(^o^)丿 ←万歳することではない。
あくまで、紫禁城から二度と出られない人達
地位を獲得しないと、虐げられて、生きた心地のしない世界
逃げ場のない人たちの方法なので!
良い子はマネしないでね!
人間の持っている喜怒哀楽を、余すことなく見れますし
優越感、マウンティング、見栄、自分の為に人を犠牲にできる心
人の不幸を喜ぶ心、残酷な心、人の痛みを楽しむ心
いじめ、いい人のふり、味方のふり、幸せなふり・・・等々
まぁ、とにかく、色んな感情を鑑賞できます。
素直に喜べるシーンもありますので!!!!
その時は、盛大に喜んでください!
善=正しい=地位も高い
皇帝&皇太后&力が強ければ何でも=正しい=地位が高い
という方程式があります。
今も昔も一緒か(社会について分かった風)
ということで、76話
長いようで、やっぱり長い
あ、間違えた、長いようで短い
いや、長いけど、面白い
優秀な作品だと思います。
出演者のチョイス、完璧じゃないかと思います監督!!!
では、「宮廷の諍い女」楽しんでください!
これを観ていないと、おそらく華流は語れません。
神劇、元祖な作品ですよ!
私は、韓流より、華流派!!!
まとまってないけど、許してね!
書くこと多すぎて、伝えたいこと多すぎて
この記事自体が、76話になりそうだったので
これにて、諦めます。
最後まで読んでくださった方
ありがとうございます!!!
華流を観るときは
私はU-next派なんです♪
楽天、ヤフーとかの
ポイント消化とか、色々と駆使して観てます!