婚約、冠婚葬祭、パーティから、普段使いまで
真珠やダイヤモンドは、日本人にとって定番中の定番!
でも、結局のところ
「真珠とダイヤ、どっちがいいの?」
って、疑問に思っている方が、多いみたいだよ。
結論から言うと、「両方持っておいた方がいいよ!」
と言いたいところですが・・・
・予算が限られているから、損をしない方を買いたい
・婚約のプレゼントとして、どちらが良いのか迷う
・ジュエリーに興味がないけど、恥をかかない程度に持っておきたい
という方のために、私の経験が参考になると思ったので
書いておこうと思います。
以下の理由から、きっと、信ぴょう性の高い情報を提供できると思いますよ(^^♪
私の父親は「宝石の鑑定士・デザイナー」でした。
父親の職業柄、私は小さい頃から
ダイヤモンド、真珠、タイガーアイ、エメラルド、ルビー・・・等
大量の宝石に、囲まれて育ちました。
そして、一目で宝石の価値が分かるほど、父親に仕込まれています♡
偽物をつけている人、価値の低いダイヤモンドや真珠を付けている人は
一瞬で分かってしまうんですよね。
嫌な感じや!!!
ということで、いきなり結論を言っちゃいます!
「真珠を、最優先で持っておきましょう!」
「え?何で?」
に、答えていきます。
真珠とダイヤはどっちが重宝するのか?一生引け目を感じない、失敗しない選び方
![真珠とダイヤはどっちが重宝するのか?一生引け目を感じない選び方](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_300,h_168/https://beauty-recipe01.com/wp-content/uploads/2019/07/pearl-diamond-which-e1562386011104-300x168.png)
女性が宝石をつける理由は
・憧れ
・みんなが持っているから
・女性同士の、見栄の張り合い
・シンプルな服のポイントとして
・正式な場所で、恥ずかしい思いをしたくないから
こんな感じで、実用的な部分と、気持ちの部分が入り混じっていますよね。
私も女性なので、分かります。
こんな、複雑な思いを
まるごと、ごっぞり解決してれるが
「真珠」なんですよね!!
ダイヤよりも真珠をおすすめする理由とは?
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_300,h_169/https://beauty-recipe01.com/wp-content/uploads/2019/06/cospa-e1560147614541-300x169.png)
結構厳しいことを言います。
でも、みなさんが損をしないために、率直な意見を言いますね!
小粒のダイヤモンドは、30代以上は恥ずかしい
ダイヤモンドって、小粒(小粒とは1カラット未満を指します)が似合うのは
はっきり言って、20代までです・・・
年齢を重ねた女性は、小粒のダイヤモンドをつけるくらいだったら
おしゃれなスカーフを巻いている方が、マシです。
これを、読んでくれる方が、どんな場所でも恥をかかないように!と願って!
ジュエリーだけは、「控えめ」は通用しないんですよね。
父親の仕事上
数々なジュエリーの展示会や、ジュエリーパーティに参加した私なので
「小さいダイヤモンドは、つけている人を貧相に見せてしまう」
ということを、知っちゃったんです。
普通の方は、そんなこと言ってくれませんが
小さなダイヤモンドをつけていると
「こんな小さなダイヤしか買えないんです!」
って、わざわざ言って歩いているようなものです。
さらに、「1カラット以下のダイヤモンドは資産価値はゼロ」
だと言われています。
真珠は、恥をかかない!白パールは死ぬまで使える格上げジュエリー
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_300,h_169/https://beauty-recipe01.com/wp-content/uploads/2019/07/pearl-size-e1562387259136-300x169.png)
しかし、真珠はどうでしょうか?
真珠は、おばあちゃんになっても、似合います。
(意外と、小粒のパールでも一生使える)
ピンク系は似合わなくなりますが
スタンダードな白を選べば、死ぬまで使えます(笑)
そして、真珠は「冠婚葬祭、パーティ、普段使い」
全てにおいて、完璧にマッチします。
「お葬式に真珠をつけなくてもいいよね?
絶対じゃないから」
と感じる方もいらっしゃると思いますが
お葬式に参列すれば、すぐに分かります。
猫も杓子も、真珠をつけてます。
正式な場面で、恥をかかないために、真珠は欠かせません。
どこにいても、引け目を感じないようにすることも大切ですよね!
もしも、真珠を付けない地域のお葬式に参加した場合は
そっと外せばいいだけです。
さらに、真珠はとても優秀で
Tシャツから、ドレスまでどんな服装にも合わせることができます!
真珠を1本持っておくと、どんな場面でも格上げできますよ♪
そして何よりも
「真珠は、普段使いしている人が、極めて少ない!」
という点において
「あなたが、真珠を普段使いするだけ」で
あなたを輝かせる、ポイントになります。
奥様同士の、ちょっとしたお茶会でも
真珠をつけて行けば、引け目を感じることもありませんよ。
私が大好きな、コスパ最強のジュエリーが
真珠なんです!!
ダイヤモンドって、大きさによって
すぐに優劣がついちゃうんだよね・・・誰でも分かるし
失敗しない真珠の選び方
真珠も、大きいに越したことはありませんが(もちろん質も大切)
「7.5~8ミリ以上」あれば
日本中、いや世界中どこに行っても、恥ずかしくありません。
真珠の質は・・・というと
貝パールはNG!
アコヤ真珠で、「花珠(ハナダマ)」と呼ばれるものがベストです。
しかし、花珠は、かなり価格が高くなりますので
「光沢があって、傷が目立たない、重厚感がある」
ものを選べば大丈夫です。
色は、できれば「白」に近いものがいいですね!
真珠は、緊張する?お手入れは拭くだけでOK
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_300,h_169/https://beauty-recipe01.com/wp-content/uploads/2019/07/02431ac45c06e1814e4e7939ccaa4429_s-e1562387899615-300x169.jpg)
「真珠って、お手入れが大変だし、色が変わるから
普段に使うのはもったいない!」
っていう意見をよく聞きます。
私が持っている真珠のネックレスは、以下の3種類ですが
まったく、色褪せていません。
![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_300,h_169/https://beauty-recipe01.com/wp-content/uploads/2019/07/pearl-size-e1562387259136-300x169.png)
・20年前に父親からもらった「6ミリのパール」(左)
・使用歴30年以上母親から譲り受けた「冠婚葬祭用の7.5ミリの2連パール」(中央)
・3年前に買った「10ミリのロングパール」(右)
使用歴と、状態をみてもらうために写真を載せました。
真珠は、基本の1本で十分ですよ!
着用後に、綿のハンカチで、さっと拭くだけです。
母親から譲り受けたパールは、もう30年以上になると思いますよ♪
真珠の専用クロスも売っています。
値の張るモノではないので、ご心配な方はどうぞ!
私は、ハンカチで拭くだけですが(笑)
まとめ
![真珠とダイヤはどっちが重宝するのか?一生引け目を感じない選び方](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_300,h_168/https://beauty-recipe01.com/wp-content/uploads/2019/07/pearl-diamond-which-e1562386011104-300x168.png)
「真珠とダイヤはどっちが重宝するのか?一生引け目を感じない選び方」
について、書きました。
宝石の鑑定士の娘としての、結論は
「ダイヤモンドよりも、真珠がおすすめ」
真珠をおすすめする理由としては
・真珠は、冠婚葬祭・普段使い、どんな服装でも使える
・真珠は日本中、どこに行っても恥ずかしくない
・真珠は、年齢を重ねても似合う
ダイヤモンドをおすすめしない理由は
・小粒のダイヤモンドは、20代までしか通用しない
・ダイヤモンドは、大きさで優劣がついていしまう
・1カラット以上のダイヤを買う場合は、ダイヤもおすすめ
失敗しない真珠の選び方は
・貝パールはNG アコヤ真珠はOK!
・大きさは、7.5ミリ以上
・色は、白に近い色
・質は、花珠が一番だけど、値段が高いので
キレイな光沢があって、傷が目立たず、重厚感のあるものを選ぶ
と、こんな感じの結論になりました。
これから、ジュエリーを揃えようと考えている方の
参考になれば、嬉しいです!
日本人は、無条件で真珠が似合いますよ!